咳エチケット(2012/01/12)

◆インフルエンザが流行シーズンに入りしました。 
2011年第49週(12月5〜11日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点当たり報告数が1.11(定点数/約5,000ヶ所、報告数/5,447人)となり、流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、インフルエンザが流行シーズンに入ったと考えられます。宮崎県における最新の感染症の発生動向報告によれば、2011年第52週(12/26〜1/1)で、前週に比べ増加した主な疾患はインフルエンザであり、インフルエンザの報告数は88 人(1.5)で前週比131%と増加し、高千穂(7.5)・延岡(6.1)保健所からの報告が多く、年齢別では5 歳以下が全体の50%、6 歳から9 歳が26%、10 歳代が8%、20 歳以上が16%でした。
流行入りを機に、手洗い、咳エチケット、予防接種といったインフルエンザの予防対策の徹底を、
あらためてお願いいたします。

○インフルエンザなどの感染拡大を防止するために、 「咳エチケット」を守りましょう。

    

※感染予防のため医療者・介護者も、マスク着用することがございますが、ご理解いただき、ご了承お願いいたします。

クリニックうしたに 看護部